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月の満ち欠け。 [心の代弁、のようなモノ]

昨日、今日と夜の空気が冷たく、寒くて
空を見上げると、月が遠くのほうで
細く光っていた。

「細いな...」
見上げるまで、なんだかモヤモヤ考えていたことが
すっと少しひいて
ただ月の細さを思った。

もっともっと細くなったら、消えてしまいそう。

「私は、月を見上げるのが好きだ。」
月を見上げたあと、バスに乗り込みながら、思った。

太陽は、見上げるのにはまぶしすぎて
どうしても、なにかを介してとか、斜めからとかしか
見ることができない気がする。

月も太陽も星も、
雲も雨も雪も風も嵐も
何もかもを生み出し抱いて、吐き出す空。
そんな空に、私は憧れている。

それから、
取り溜めていたドラマを見ながら
号泣した。

ドラマが終わってからも、涙が止まらなかった。
久々に、声を出しながら泣いた。
ドラマのせいなのか、
最近読んでいる本のせいか、
月を見上げるまで考えていた諸々のことのせいなのか、
空のようにはなれない悔しさからなのか、
それとも、それらすべてのせいか、
そのどれでもなく別のことで泣いたのか。

おかげで今日一日、目が腫れて困った。
目の腫れは、5%くらいは花粉のせいにしておこう。



 


 


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微妙で、あいまいな歳。 [心の代弁、のようなモノ]

「若い」っていつ頃までを言うのだろう。

若いうちになんでもやっておくべきだ、とか
若さが最大の武器だ、とか
もう若くないんだから、とか

若いとか、若くないとか、いったい何を基準に言うのだろう。

それぞれのシチュエーションで、変わったり、
発言者の感覚によるものなのか。

私は若いのか、もう若くないのか。
ある何かにとってはまだ若く、
またあるナニかにとっては、もう若くない。

先日誕生日を迎え、また歳に1がプラスされた。

20代も前半であれば、若いといっても自他ともに特に異論はない。

若い、若くない...若いころには気にもならなかったそんな言葉が
気になる年齢になったということか。

 でも、そんなあいまいな表現だからこそ、
それにとらわれてしまう必要はない。
という、考え方をきっと私は根底に持っている。

自分のこの歳だから、これは駄目、これをすべきだっていう感覚が、
もしかしたらあまり、ない。
もっと自覚し、感覚を直すべきなのか、このままで良いのかどうかは
正直わからない。
周りでは、すごく直してくれぇって思われているのかもしれないけれどね。

無理に曲げたり、抑えたりする必要もないと、思っている。

というより、なんにも考えていないと言ったほうが良いな。
自分は自分。
自分が良い、やりたいと思ったことしか、できない。
思えないことは、やっぱり、できない。

それぢゃ、駄目なのかな...?



 


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まだまだモヤモヤ渦巻いてます。 [心の代弁、のようなモノ]

あぁ
自己嫌悪

わたし、キミとはあまり仲良くしたくはないんだ、自己嫌悪サン

あの時は
自分だけが傷ついてると思ってた

自分も充分に人を傷つけているということに、
どうして気が付かないのだろう

「また、繰り返すだけだよ」
って前にわたしに言ったね

「そうかもしれない。
 だけど、きっと繰り返さないようにやることができる」
って言われた時は、思ったの

そして、わたしなりに頑張ってきたつもり

やっとわかった
頑張ってたつもりなんて思うのは、わたしの勝手

そもそも、自分以外の人への言動に対して
<わたしは頑張ってる> なんて、傲慢極まりない

あなたは、それを見抜いたんだね

わたしが100回、言い訳しても、謝っても
無言のあなたには勝てないよ

勝てないことなんて、ずっと前からわかってたんだ
勝ち負けぢゃないとも思うんだけれど
でもどうしても、大きすぎて遠くて、それが悔しかった
なんとか、近づきたかった

もう、近づこうなんてしないから
勝負しようなんて思わないよ










 

 


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覚えていない、ということ [心の代弁、のようなモノ]

友達や好きな人の誕生日を覚えていますか?

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海の中の水槽 [心の代弁、のようなモノ]

ここは海の中で

大海をどこまでも泳いでゆけるかも、と思うのと

狭い水槽の見えない壁に囲まれており、そこから海を見ているのだ、と思うのと

ただ溺れまいとするだけが精一杯で
海の大きさを知らない私には

どちらも同じに
果てしなく、気が遠くなるほどに


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夢の続き [心の代弁、のようなモノ]

昼寝から今、醒めた

部屋は、斜めに差し込むオレンジ色の光に変わってる

今この瞬間は現実だろうか
現実ってなんだ?
何を指して現実と呼ぶのだろう

すべては、そういうことにしましょうね、という暗黙のルール

もしかしたら、これすべてが誰かの夢だったりして



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月への手紙。 [心の代弁、のようなモノ]

お月さまへ。

先日あなたを見ていて、ひとつ気がつきました。

あなたは、光と影で
自分の姿を見せてくれているのですね。

いろんな名前を持つあなた。
知っていますか?
満月、三日月...たくさんあるんですよ。
とても素敵で羨ましいです。

あなたにうさぎが住んでいる、と昔の人は言いました。

きっとしっかりとあなたを見ていたからでしょう。
私もしっかり見て生きたいと思っています。

だから 真っ暗な夜を待ちます。

実は真っ暗ではないんですよね?
本当の夜はあなたがいるから。

私の夜をこれからもずっと、
あなたの光で照らしていてください。

そして
本当の夜を
光と影を
教えてください。






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矛盾と罠。メール。 [心の代弁、のようなモノ]

メールが唯一の通信手段であるかのよう

どれくらい声を聞いていないだろう
姿を見ていないだろう

考えたらおかしなことだ
なんの疑いもなく、その文字の羅列は、キミが書いてると思っている
キミそのものだと

その文字の羅列を待ってしまっている

いや、羅列を待っているのではない

私がどんなに汚い言葉を打ち込んでも
ひどいことを並べても
キミはそこにいて、
きっと、反応してくれると信じたくて

キミが離れていく予感を募らせながら、
キミが離れていくだろうことを、してしまう悪循環

大したわがままだ
自分勝手の度を越えすぎて、情けなくて、止められなくて
涙が出てくる

画面に並ぶ 「もう、いい」
私から離れ、文字になった瞬間
その意味は私の知らないものとなる

文字と自分の思いの間に感じる、冷たく暗く絶望的に遠い距離

どんな意味を持つのか、受け取った相手はどう受け止めるのか、
到底わからない

それなのに、なぜ文字にしてしまうのだろう
後悔して後悔して後悔して、また泣くことはわかっているのに

メールって便利なものなのに、それに縛られて不自由な思い

ほかに方法なないのだろうか
ほんのちょっとでもいいから、より近く
この思いを伝える手段はないのだろうか

「伝えない」という手段ひとつだけが、この思いが生きる現実なのだろうか


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恋心と友情の不思議~現実との間~ [心の代弁、のようなモノ]

大学に入り、大人の自由な匂いのする世界は
私の現実としてのみ存在し、自分の背丈程度で、
あまりに日常であり、ごく身近でなものでしかなかった

いや、そういう毎日を自ら選びとっていることに
気が付かないのかもしれない

高校の制服を脱いで、透明な制服を着ていたように

毎日が課題に終われ、
アルバイトなど、初めての経験をし、忙しく
でもどこか諦め、冷めていた

恋をしたかったわけではない
したくないわけでもなく、
やっぱり実態を知りえなかった
だけど、強く人間として深く付き合える誰かを求めていた

そう、今と同じように
ここに私がいて、考えているということを誰かに知って欲しかった
それは、異性である必要がない

結局憧れだけで、その場から動くことをしなかった
気になる人に、距離を置いてしか接することができない

泣きたいくらい、強く静かに、叫んでいた


振り返ると、私は基本的に、上手く人との付き合いができないみたい

恋心とか友情以前のことだ

自意識過剰で、他者にばかりに期待をし、自分は変われず
勝手に落ち込み、失望をする

変われない自分だけど、理解してくれる誰かがいると夢見ている

うらはらに
日常にはもっとな大切なことがあるのではないかと、
恋に憧れていながら、その本質をつかめずにいて、
そればかりに踊っている人をどこか軽蔑しており、
そもそも恋や愛なんて目に見えないものを、信じることができない

本当は尋ねてみたい
「あなたの恋は、どんな状況を指し、どんな感情なんですか」
「それは、すべてを受け入れてくれる相手ですか」と

私は心から、信頼し、刺激し合い、理解しようと努力する誰かを
求めている

ずっと、求めている

自分以外の他者に、どれだけ深く関われるのか
もしかしたら、みんなにとっては、簡単で考えもしないことかもしれないけれど
私にはきっと、人生の最大課題なのだ

ほら、今また、あの人を失いそうになってる
私の勝手な過剰な期待で、遠ざけてしまっている

私自身が、あの人を友達として尊敬しているだけなのか
それが恋心であるのか、わからない
ただ、失いたくない人であるということだけは確実であり

涙があふれて、毎夜泣いても届きはしない
伝えたくても伝える言葉が見つからない
微妙にずれた言葉だけが、一人歩きしてずれた現実を作っていく

ねぇ
わかってよ

消したくても消えてくれない気持ちと、どう接していけばいい?












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恋心と友情の不思議~プロローグに戻って~ [心の代弁、のようなモノ]

昨日、突然書き出したことだけど、なぜ文章にしてみたか、
その経緯をすこし整理したい
(呑んで帰ってバーっと書いちゃったし)

「誰かを本当に好きになったことがない。
 そもそも、異性に対する好きという気持ちがよくわからない。」

これまでことあるごとに、感じていたことであった

人への感情は、数値で測れるものではなく、
誰かが教えてくれるものでもなく、おそらく人それぞれ違うものなのかなぁ、
と思ったりする
どんなに気になるあの人だって、きっと私の「好き」とは違うんだ

誰も教えてはくれない

教えてくれないから、考えてしまう
でも、考えても考えても答えなんて出てこない

頭で考えるだけではなく、文章にしたら、何か見えてくるかもしれない
やっぱり見えないかもしれない

そう思って

あとでまた続きを書きたいと思います


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